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消化管疾患 - 感染性腸炎Gastrointestinal disease

感染性腸炎

はじめに

ウイルスや細菌に感染することにより引き起こされる炎症性の疾患です。
感染源は多種多様で、海外渡航歴のある方は国内であまり見かけない感染性腸炎にかかることもあるので注意が必要です。

 

症状

感染された食物や水を摂取後、ある一定の潜伏期間を経て腹痛、下痢、発熱などを引き起こします。あまり高熱が出ることはないですが、場合によっては高熱や下血を伴うこともありまれに重症化してしまうこともあります。

 

診断

食事の内容や海外渡航歴から疑わしい場合は糞便や嘔吐物の培養などが必要となります。その他血液検査、大腸内視鏡やCTなどが診断に有用な場合があります。
血便を伴う場合は他の疾患との鑑別が必要となりますので、内視鏡検査が必要となることが多いです。

 

治療

冬場に頻発するノロウイルスなど、ウイルス性の感染性腸炎では抗生物質は効果がありません。不必要に抗生物質を内服すると腸内細菌のバランスが崩れ、余計に悪化する場合があります。
特効薬はないので、吐き気止めや整腸剤などを投与しながら絶食などで腸を休め経口補水剤で水分摂取をしたり、吐き気や嘔吐がある場合は点滴などで直接補液を行い脱水を防ぐ必要があります。
細菌性の腸炎が疑われる場合はニューキノロン系抗生物質などをはじめ、検出された細菌に感受性を有する抗生物質を使用する必要があります。
その他アメーバなどの原虫や寄生虫感染、結核などによる腸炎もあります。

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